回顧録

考えごと感じたことひとりごと

11月24日

ゆっくり風呂に浸かり音楽を聴きながらぼーっと考え事をする。

 

忙しさから食事は粗末になるし、スキンケアも怠ってしまう。正直化粧を落とすことすら面倒くさい。肌荒れがこれ以上悪化するのは困るから結局はやるのだが。特に仕事から帰宅し、すぐ寝なければいけないのに、今日が終わってしまうことが惜しくてだらだらと過ごしてしまうことには自分でも辟易している。きちんきちんとすべき事を終えていくのが私に自信を与えてくれるのに、いつからか先延ばしあるいは諦めてしまうようになった。小学校の頃先生は言っていた、易きに流れてもいいことはないと。

 

1日立ち仕事をしているとどうしても体がこる。寝る前にストレッチをすると睡眠も深くなるし、翌日の身体の調子が全く違う。やる方が心地がいいと分かっているのにやらないのは何でだろうねぇとパートさんといつか話した。

 

今日はゆっくり身体をほぐし、十分に保湿し、たっぷり寝よう。自分に優しくする、自分を甘やかすとは怠惰になることではない。養生することだ。養生と言うと大げさな気もするが、日常の些細な積み重ねでいい。無理をするといつか破綻するので習慣に。

 

秋も深まってきて、そのうち冬が来る。いつでも毛並みを艶々にして、思考を豊かに穏やかに日々を生きていこうと改めて思った。